よっぽどのことは起きないけれどわたしにとっては

なんでもないことの中で、思ったことと聞いてほしいことをちらほら

やみであるからやめである。

色んなことが滞ってる?なんだか気持ちが浮ついて、平然を装った中でそっと手を出してしまった。これは二度目

しれっとした言葉を重ねたけど、湿量は実は高くて、それを悟られないように素っ気なく、あくまで提案ベースで。

釣られてきたことににやつきは隠さず、そのまま時間が経つたびに少しずつ姿を変えて用意を整える。時間がくるから扉を開ける

何度目ましてか、とにかくたまに、年一回や二回。お互いのことなんてちゃんと知らないまま続いている。途絶えさせたのに復活させたりもして

何がしたいのか自分でも分からないんだけど、ほんとに少しだけ、心の拠り所にしてたんだよ。

とにかく寂しくなってしまったことは本当で、抱きついた時にカッチリとハマらなかったのを気が付いたけどそんなことは些細なこと。わたしはこれ以上なんて望んでないわけだし。

何度も拒んだ割にわたしがどうしようもなく寂しくなった、自己肯定感が欲しくなった時だけ。オドルヨルが毎度リフレインする

愛おしくはならない、でも抱き締められると嬉しいなあとなる。ほんとにただただ寂しいんだよなあってなる。

行為に些か興味は持てなくて、とにかく面倒で気恥ずかしくてこんなことにリスクまで追加されるからややこしいんだけど、本来の目的だろうからと気持ちを切り替える。

途中で言っていた「なんの欲もない」は、いったいどこまで含まれて、どこからは規格外なんだろうと、車中でぼんやり思ってた。

予定通りの流れと、予想外の緊張と(一緒にいると眠れない)、またも予定通りのタイムスケジュール。次の予定、予定に合わせて外に出る。当たり前に朝になっていてホッとする

言葉はほとんど交わさなくて、たまに流れる好きな曲調に心は奪われたけど。

なんとなく分かった。わたしはこれを実は定期的にと考えてしまったこと、そして相手は望んでいないだろうことのミスマッチさ。

 

意外と長かったね。ありがとう

さようなら